■ストロンガー大図鑑
[01]
【うち虫】
タイプ:むし
生息地:札幌近郊
鳴き声:うちー
非常に高い鳴き声で人に不快感を与える。
一体ごとの生命力はそれほど強くなくアースジェット等で駆除可能だが、繁殖力が非常に強く死ぬ寸前に最大で5個の卵を産む。卵は人の衣類等に産みつける場合が多く、一度産み付けられると払い落すことは不可能。また卵からの成長も異常に早く、卵から孵化し幼虫から成虫になるまでの平均所要時間は約3分である。幼虫期は低い声で鳴くが成虫にあるにつれ高くて不快な鳴き声になっていく。
[02]
【武将】
タイプ:かくとう
生息地:鈴蘭公園
鳴き声:敵将討ち取ったりー
ひと気のなくなった夜の公園に現れ、子供用の遊具で遊ぶ姿が目撃されている。ゲージが溜まるとところかまわず無双乱舞を発動するので、近寄るのは非常に危険である。
[03]
【こども店長】
タイプ:ノーマル
生息地:日本、フランス
鳴き声:エコカー減税
母親によると人見知りを全くしない子で、無愛想で可愛げがない。思い出作りになればと、生後2カ月の時劇団ひまわりに登録したことがきっかけで、1歳1ヶ月で芸能界デビューした。3歳から劇団ひまわりの幼稚部のレッスンに通っている。
8歳のときに、NHK・みんなのうたに出演し、演歌「かつおぶしだよ人生は」で歌手デビュー。CD売上約2万枚、音楽配信と着ボイスの合計で13万ダウンロードに達している。同年に書籍『世界最高権力』で作家デビュー。
翌年、トヨタ自動車のCMに出演し大ブレイク。
18歳のとき単身フランスに渡り、ル・アーヴルACでプロサッカー選手としてデビュー。デビュー翌年にチェルシーがクロード・マケレレの後継者として獲得したことで注目を浴びる。
2年後に、アーセナルFCへと移籍した。しかしレギュラーポジションを掴むことができず、わずか4ヶ月あまりでポーツマスへと移籍。ポーツマス入団当初はニコ・クラニチャールと、どちらがFKを蹴るかで何度か試合中に殴り合いのケンカをすることがあった。
同年、フランス国籍を取得し、ドメネク監督によりフランス代表初召集を受けた。ユーロ予選の対リトアニア戦で代表デビュー。負傷していたヴィエラの抜けた穴にこども店長が入り、マケレレと組みディフェンシブハーフを試されたが、キャラがかぶりすぎて全く機能しなかった。
現在はレアル・マドリードでベンチを温め続けているため、日本に戻り子役タレントとして再デビューを考えている。
[04]
【新興宗教団体アンジ】
ロシアに本拠地を置く謎の宗教団体。詳細は一切不明。
元ブラジル代表の伝説的SBロベルト・カルロスが教祖であり最高権力者。
[05]
【帽子の少年】
タイプ:ノーマル・じめん
生息地:アフリカ大陸
鳴き声:くそったれども、チャンピオンに挨拶しろ!
帽子を被った陽気なカメルーン人。2011年8月アンジの工作員により拉致され、アンジの一員となる。
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